開催のご挨拶

PERSON OF THE YEAR 2020の実行委員会です。
このたび事前エントリーの開始に先立ち、参加者の皆様にむけた大会についてのアナウンスをさせていただきたく、開催のご挨拶を兼ねて筆を執りました。

本大会「PERSON OF THE YEAR 2020」では例年を踏襲し、「長文」「難問」の「学生No.1」を決めることをコンセプトに打ち出しております。「長文」「難問」の定義はここ数年の過去大会と同じく「3つ以上のフリから問題が構成される」「abcなど基本問題をうたう大会において、難易度などの理由により出題対象を外れてしまう問題」とさせていただきます。詳しくは昨年の開催の挨拶を見てください。
続いて、問題傾向、ルール、エントリーについて大事な連絡を差し上げます。

【問題傾向】
昨年の使用問題の答えをいくつか抜粋して、難易度を7段階に分類して示します。

難易度1 『ザ・テレビジョン』、始祖鳥、フールプルーフ中谷宇吉郎、フォックストロット
難易度2 平田オリザ、安息香、工藤平助、須田開代子、大久野島
難易度3 ノーバート・ウィーナー、金澤翔子、森寅雄、原阿佐緒、鹿沢温泉
難易度4 『スーパーネイチュア』、ニコ・ピロスマニ、郭沫若、フリッツ・フォン・エリック、田原淳
難易度5 西島和彦、グリーニッケ橋、ジョルジュ・デュメジル原田三夫ドクター・スース
難易度6 山口国男、オ・ギャロ、山崎正光、最上流、『肩をすくめるアトラス』
難易度7 ホワイト・シティ・スタジアム、鎌田敏夫、『グローイング・ガーデナー』、浜口ミホ、佐橋佳幸

また難易度以外の問題傾向について、いくつか連絡です。

  • 難易度1の問題はありません。難易度2の問題もほぼないです。主な難易度3~6で勝負が決する形になるように問題を準備しました。
  • 人名と非人名の割合は3:1から4:1くらいです。(ここ数年だと2:1程度)

【ルール】
1Rにペーパークイズを行い、2R以降に進めるのは48人です。そのうち3Rから参加するシードは12人です。
2R以後は早押しと早押しボードからなります。

【エントリー】
エントリーは12月の初頭を予定しております。会場が使用禁止にならない限りは開催します。